ゆゆゆゆゆすたんだ〜ど

むにぶーによる雑記ブログです。自分らしくを生きていきたい。

夢見る女装男子むにぼんの『妄想アオハルストーリー』

おはようこんにちはおやすみなさい。

 

夢見る女装男子ことむにぼんです!

 

久々の更新です〜だいぶサボっていたので再開

 

しようと思ったがネタが決まらない…

 

考えるのに疲れたので妄想することにしまし

 

た!

 

この後に書くのはくそみたいな青春時代を送り

 

恋に恋焦がれ恋に泣きたいむにぼんによる妄想

 

です。

 

ベタすぎてくだらなすぎて、読んでるこっちが

 

恥ずかしいやめろ!ってなると思います。

 

しんどくなったら回れ右してください。

 

 

 

…いや、やっぱりせっかくなのでなんのメリッ

 

トもないけど読んでいこう。

 

まじでなんのメリットもない

 

ど!

 

 

 

 

 

まず悪者にむにぼんがさらわれるところからス

 

トーリーが始まります。(いきなりベタ)

 

以下妄想

 

※むにぼん→む    あいつ→あ

 

 

…一時間くらいたっただろうか?

 

何も見えない…真っ暗な部屋?

 

(ここ、どこ…暗い……)

 

バスケ部の部活動の帰り、突然後ろから口にな

 

にか当てられたところまでは覚えてる。

 

その後の記憶がない。

 

気を失ってた?

 

…まさか、クロロホルムってやつ??

 

マンガでしか見たことがないけど。

 

男の人、三人くらいいた……ような。

 

…てか、やばっっ…!誰か呼ばなきゃっ!

 

そう思い制服のスカートのポケットに手に入れ

 

る。

 

む『ス、スマホ…ないっ!!うそっ…』

 

…ぼく(ぼくっ子)、このあと何されるの…?

 

怖くて震えが止まらない…絶望。

 

人生史上最大の絶望。

 

…どうして?ぼくなにか悪いことした?

 

む『お母さん…お父さん…怖いよぉ…』

 

泣きだすぼく。

 

……泣き出して何分たっただろうか…

 

恐怖のあまり永遠のように時間を感じた。

 

ガチャガチャ……バンッッ!!!

 

む『…ひっっ…!!』

 

突然暗い部屋のドアが開く。

 

外の世界の明るい光がぼくのぐしゃぐしゃの泣

 

きっ面を照らした。

 

?『…はぁ…はぁ。…いた…!』

 

口や鼻から血を流した男の子が息を切らして立

 

っていた。

 

む『……えっ?』

 

それは見覚えのある顔だった。

 

チャラいしいつもちょっかいかけてくるクラス

 

の男子。

 

ぼくより背が小さくて、ぼくが身長高いことい

 

ちいち言ってくるあいつ。

 

一言多くてデリカシーなくてムカつくあいつだ

 

った。

 

だけど…なんかちょっと。

 

ちょっとだけ気になるあいつだった。

 

(……どうして?どうゆうこと?)

 

あ『…よぅ、おまたせ。白馬の王子様参上ぅ

 

ぅ!』

 

む『え…な、なんで?てか、ちょ…血ぃでて

 

る!』

 

あ『怖かったよな?王子でスーパーヒーロー

 

な俺がきたからもう大丈夫、悪者は成敗した!

 

きらーーん★(キメ顔)』

 

む『うそ…たす、けに?…なんで??ここ、わ

 

かったの?』

 

あ『野球部終わって帰ろうかなって思ってたら

 

おまえ見かけてさ、ちょっかい出したろ!って

 

思って。

 

んでさ、隙見計らってたらさ、あいつら出てき

 

て。びっくりしたし、さすがに焦った。

 

三対一じゃまともにやっても勝てんからさ。

 

おまえ閉じ込めようとしたとこバットで不意打

 

ちしてやった。

 

野球の神様ごめんなさいって感じw

 

んで、二人はソッコーぶっ倒したんだけどさ。

 

三人目とは殴り合いなっちゃって…

 

ぶっちゃけギリw

 

…てかなんだよ、おれじゃ不満かよ〜?

 

やっぱ普段の行いってやつ?w』

 

む『ち、違うっ……不満…なんかじゃない。

 

…だってその傷、痛い…じゃん……

 

……絶対痛いじゃんっ!』

 

ぼくの頬を大粒の涙がながれる。

 

あ『……。あははっ何泣いてんだよ〜

 

あ、鼻水たれてる〜アホヅラワロタwww』

 

む『う、うるさい…ぼろぼろのくせに…

 

弱っちぃクセに…バカ……バ…カぁぁ…

 

こんなん…痛い……じゃん…』

 

泣きながらスカートのポッケに入っていたハン

 

カチで血を拭く。

 

あ『おっ…ちょ、ち、ちけぇよ、おまえ…!

 

 

む『近くてもいーだろっ!ぐす…拭いてるんだ

 

から……動くなぁ!!!』

 

泣きながら声を張り上げた。

 

あ『う…な、なに怒ってんだよ……いてぇっ!

 

も、もうちょいやさしくしろよ!』

 

恐怖、不安、驚き、安心、嬉しさ、照れ。

 

色んな感情が入り乱れ情緒不安定なぼく。

 

そして自分の中にたしかに感じるあいつへの特

 

別な感情。

 

…やばい状況なのに、あいつの笑顔見ると安心

 

する。ムカつく奴のはずなのに…なんで?

 

わけがわからないまま照れを隠すように大きな

 

声をあげてしまったことをちょっと後悔。

 

(…ぼくなんで怒ってるの?違うじゃん…)

 

む『………あ、あの…』

 

あ『…んっ?』

 

む『う……え、と……その…』

 

あ『…なんだよ?はやく逃げんぞ』

 

む『……怖かった…けど、あんたが来てくれ

 

て安心したし…う、嬉しかった!

 

か……かっこよかったよ!!

 

…ありがとっ!!!』

 

あ『………お…おう。

 

べ、べつに余裕?…だし……て、てか行くぞ?

 

あいつら起き上がる前に』

 

む『うん!』

 

差し出された手をつかむ。

 

あ『それっにげろーーw』

 

む『なにそれ?あははw』

 

手を繋いだまま外の明るい世界へと走り出す。

 

(わたしより背低いのにこんなに手…おっきかっ

 

たんだ)

 

あ『……なぁ』

 

む『ん?』

 

あ『しばらくは…その、、、お、おれがさ。

 

、、、守ってやるよ!…あいつらまた来るかも

 

しんねぇし。

 

…途中で投げ出すのはダセーからな』

 

走りながらぼうぜんと目を見開くぼく。

 

あ『……い、いやなら…やめとくけど!!』

 

む『ううん、いやじゃない。

 

ありがと…うれしい……!

 

……よしっ頼むぞっ!ぼくのナイトくん』

 

あ『お、、おう!

 

ち、ちいせぇからってなめんなよな。

 

根性は誰にも負けねーんだ!!』

 

む『うん、知ってるよ!』

 

笑顔で即答。

 

あ『…………ッ!!!』(プイッ)

 

(…照れてる?かわいいとこあんじゃん)

 

今日の夕日と同じくらい真っ赤に染まるあいつ

 

のキズだらけのほっぺ。

 

いつもはムカつくやつなのになんだか愛おしか

 

った。

 

そしてしばらく暗闇にいたせいなのかな…

 

夕日がいつもより綺麗に見えた。

 

む『口の中…切れてない?』

 

あ『切れてる…でもぶっちゃけがんばったから

 

腹減ったぁぁぁ…』

 

む『…お好み焼き好きだったよね?

 

…食べてく?奢るよ〜』

 

あ『ソースぜったいしみるだろ!ドSかよ!』

 

む『あははw』

 

このまま時が止まればいいのに。

 

そう思ったのは生まれて初めてだった。

 

 

end

 

 

 

あぁ……こんな青春してみたかったです。

 

なんで貴重な学生時代に陰キャやってたんだ…

 

てか、ベタすぎるしありえねぇ展開ですね。

 

書いてるの深夜なので許してください。

 

ちなみに、これ男の子が強くて無敵系だとなん

 

か違うんですよ。

 

弱っちくてぼろぼろだけど自分のためにがんば

 

ってくれるとこがきゅんきゅんしちゃう。

 

伝われこの感覚!

 

読んでくれてありがとうございました。

 

次回作にご期待!←まだやるか

 

それではまたですᕱ⑅︎ᕱ"